この記事は、ヒガメガネ(光喜)に聞いてみよう!のページで送信された質問に対する光喜のアンサー記事です。誰でも気軽に匿名でヒゲメガネに質問することができます!
シングルマザーの友人の事で元気付けてあげたいと思っています。先日遠方で大学に通う一人暮らしの3回生の息子さんが適応障害になり学校にも行けず自ら命を断つことまで考えてしまい急いで息子を迎えに行き連れて帰ってきたそうです。そのショックから友人はすっかり自信をなくし元気がなくなってしましました。なんとかあの元気な姿に戻ってほしいのですが私になにが出来るのかわからないのです。
以上のようなメールをいただきました。
わちゃおさん、この度は『髭メガネに聞いてみよう』にメールいただきまして、ありがとうございます‼️
僕はカウンセラーでもないし、専門的な知識があるわけでもないんですが、
僕なりに真剣に考えてみました。
それを、ここに記します。
参考になれば、嬉しいです。
僕の好きな言葉の一つに
『やり方 より あり方』というのがあります。
どんな方法で行うか❓よりも
どんな想いで、それを行うか❓の方が大切だと考えています‼️
今回の場合、わちゃおさんは、自信を失ってしまった友達に対して、なんとか力になりたいという想いを持っているので、どんな『やり方』を選ぼうが、その想いを持って行動すれば、必ず届くと思います。
人に想いを伝える方法は、いくつかあると思います。
その中で、代表的な方法が、言葉だと思います。
僕は、言葉を扱う仕事をしているので、伝え方(言葉選び・表現方法など)を、一般的な人よりは、考えている方だと思いますし、言葉が持ってる力を信じています。
それと同時に、言葉以外で伝わるものもある。と思っています。
わちゃおさんから、友達に言葉で伝えたとしても、言葉以外に伝わるものが必ずあると思いますし、『ただ黙って寄り添う』という方法を選ばれたとしても、友達への想いは伝わって行くと思います。
・メールで伝えても
・手紙で伝えても
・電話で伝えても
・直接会って話しても
・会って話を聞くだけでも
・ただ黙って寄り添うでけでも
・なんの連絡もせず、ただ元気になってくれることを願っているだけでも
・どうしてあげればいいのか分からず、こうやって第三者に聞いてみるだけでも
そこに友達への想いがあれば、それは必ず届くと思います。
友達の力になっていると思います。
手が届かないところからでも、背中は押せます
声が届かないところからでも、応援できます
きっとそれは、想いが届かない距離はないからだと思います。
自分のために、『どうすればいいのか。と、悩んでくれる友達』がいる。
それって、とても幸せですよね‼️